帰国生の、帰国生による、帰国生のための中学受験

我が家の中学受験へのチャレンジを通じた気づきなど書いていきます

【実際試したものだけ】帰国子女向け・段階別 英会話サービス3選

 皆様あけましておめでとうございます。

 新年初めの記事は、これまでに我が家が実際に試した英会話サービスについてのまとめです。海外赴任になってから、どのように英語力を向上させるかいろいろ悩みつつ取り組んできましたが、絶対一つこれがイイ!というのはなく、各段階や目標に合わせてサービスを選ぶ必要があるというのが、今の感想です。

 

 

海外赴任してすぐはネイティブキャンプがおすすめ

 初期の頃のポイントは、何といってもインプット・アウトプットの機会を増やすことです。

 日本国内で英語を学習していたとしても、現地校やインター校での会話についていくのはまず難しいです。うちもそうでしたし、あとから来られたお子さん達もみなさん初めは苦労されています。

 そうした中で、本人が嫌がらない範囲で少しでも英語に触れる機会を増やしていき、英語に慣れることがまずは大切です。

 もちろん、海外にいるのでオンラインが大前提ですが、英語に触れる機会を増やす観点からは、ネイティブキャンプのように定額(6,480円!)でレッスン受け放題の英会話サービスがおすすめです!

 特にインター校に通う場合には、休みの期間が日本の学校に比べてかなり長いので、休みの期間に1日にたくさんレッスンを受けたい!というようなニーズにもピッタリです。

 さらに、ネイティブキャンプは「カランメソッド」という、イギリスで開発された短期間で英語を習得させる特別な学習法で学ぶこともできます。これは、とにかく英語の質問を耳で聞いて、答えをそのまま口から出す練習をすることで、「英語脳」を作り、英語を口になじませたい場合に効果を発揮します。

 かつ、家族で利用する場合には、ファミリープランが利用でき、受講者の追加がわずか1,980円でできます。

 我が家は、赴任した際に学校が長期休み中だったため、新学期開始前に英語のインプット・アウトプットを行うために長女・次女とも活用しました。

 

ネイティブキャンプのデメリットは?

 レッスン受け放題ですが、ネイティブ講師のレッスンを受けるためには別途費用がかかります。ネイティブ講師のレッスンを受け放題のオプションをつけると、月額に別途9,800円が加算されるので、値段が倍以上となります。カランメソッドなど一部のサービスはさらに別料金が必要です。

 また、自分の空いている時間に希望の講師が空いているとは限らず、講師を予約する場合も別途料金がかかってしまうこともデメリットと言えます。



ネイティブスピーカー・ネイティブ級の日本人からレッスンを受けるにはDMM英会話

 数ヶ月も立つと、英語で何を言われているのか、子どもたちなりになんとなく分かるようになりますが、子供同士の会話についていったり、自分が中心に話したりというような状況にはまだまだ程遠いと思います。

 これくらいの時期からは、ネイティブスピーカーの速さや発音、言い回しなどに慣れていくことが重要です。

 ネイティブスピーカーと話す機会を増やすためには、ネイティブキャンプのほか、DMM英会話がよいです毎日1レッスンという制約はありますが、ネイティブ以外のみのレッスンだと6,480円とネイティブキャンプと同じですが、ネイティブ講師や日本人(ネイティブ並みの方もいます)から学ぶ場合でも15,800円と、ネイティブキャンプよりも若干安くなります。

 アメリカはもちろん、カナダ、イギリス、オーストラリア、南アフリカなど、多様な国のネイティブ講師が在籍しているので、色々なアクセントに触れることができるのもメリットです(逆に、特定の国のアクセントを学ぶためにその国の講師だけ選択するといった学習も可能です)。

 この点、DMM英会話は事前に予約をするスタイルなので、ネイティブキャンプとは違って早めに講師を選んで確保できることから、お気に入りの講師がいる場合には便利です。

 早めにネイティブの発音等を身につけてもらうために初めからDMM英会話を利用するという方法ももちろんありだと思います。

 

 我が家の活用方法は、ネイティブの言い回し等に慣れてほしかったため、インター校に少し慣れてきた頃から利用し、最もコスパが良くなる毎日のレッスンをこなしていました。

詳しい感想等は過去の記事に書いておりますので、よろしければ御覧ください。

kikokujuken.com

 

DMM英会話のデメリットは?

 数多くの多様な講師を選べることの裏返しですが、お気に入りの先生が自分の受けたい時間に空いているとは限りません(予約制なのでネイティブキャンプよりは選べる可能性が高いです)。

 結果、毎回違う先生から教わるということもありえます。その場合、自分のレベル等が先生に認識されていないため、簡単なところから始まってしまったり、逆に難しくなってしまったりと、レベルに合わせたレッスンの調節が難しいということは挙げられると思います。

 また、多くの講師が在籍しているので、口コミ等を見ると、質が必ずしも揃っているというわけではないです。子供が受ける場合は、キッズ対応の講師を選ぶということも重要です。

 

英検等資格を狙うならELT英会話

 英検などの資格を狙う場合には、毎回違った講師から自己紹介等含めレッスンを受けるよりも、同じ講師・同じ教材で毎回のレッスンを積み重ねて行く方が効果的です。

 この観点からおすすめのサービスはELT英会話です。ELT英会話では、事前のカウンセリングで目標を決めます。例えば、「英検2級にいつ頃までに合格したい」などです。

 カウンセリング結果をもとに、ふさわしい講師を担任としてつけてもらえ、指定される教材を購入して毎週決まった時間にレッスンを受けます。

 教材が本人に合っているかどうかもレッスンの際に講師が評価してフィードバックしてもらえ、それから購入するので無駄になりません。

 講師の先生方はケンブリッジ大学等による英語を教える認定資格を持っていたり、世界で毎年約550万人が受検する「ケンブリッジ英検」の問題作成経験があったりと、かなりレベルの高い先生がそろっている印象です。

 レッスンの間には宿題も出て、講師がチェックをしてくれます。我が家の経験上、提出した宿題は結構きっちり見てくれます。うちはケンブリッジ英検を目標としていて、教材を進めていくことで、試験の形式にしっかり慣れさせるようにしていることが分かるので非常に良い感じです。もちろん、日本の英検にも対応しています。

 

 こちらも体験レッスンなど記事にしておりますので、ご関心あれば御覧ください。

kikokujuken.com

ELT英会話のデメリットは?

 実績のある講師陣をそろえていることもあり、やはりレッスン料はそれなりにかかってしまいます50分×月4回のレッスンで24,000円(税別)になります。子供の場合は25分×月4回のレッスンとすることも可能です。

 「とりあえず話せるようになりたい」という時期の場合には、やはりインプット・アウトプットの量を確保できる英会話サービスの方が良いのではないかと思います。

 

まとめ

 やはり、それぞれのご家庭の状況や目標に合ったサービスを都度選んで乗り換えながら利用していくというのが一番効果的なのではないかと思いますが、我が家的には

①海外初期はネイティブキャンプ・DMM英会話

②目標が出来たらELT英会話

おすすめです。

 ちなみに、帰国していないので、帰国後の英語保持についてはまた悩みどころです。

 英会話ではないですが、英語の中学受験を希望する場合は、圧倒的に帰国子女アカデミーが強いので、長女はいまのまま中学入学までは継続させようと思っています(^_^;)