帰国生の、帰国生による、帰国生のための中学受験

我が家の中学受験へのチャレンジを通じた気づきなど書いていきます

「2月の勝者」12巻に帰国生枠登場

 今月11日に2月の勝者12巻が発売され、中学受験界隈で色々とレビューされています。私が12巻で注目したのは、帰国生枠の受験情報が登場したことです。

※ネタバレが含まれますのでご注意ください。

 

実は11巻にも少し登場

 実は、前巻の11巻にも帰国子女枠の話が出てきています。公立(都立)の受験の話題で、馬場亜嵐君という生徒が「座山国際中」の帰国子女枠を併願で受けるかも、と話しています。座山国際中は立川国際がモデルですね。この回ではそれ以上の詳細は出てきませんでした。

 

12巻で再登場

馬場くんの志望校

 12巻では、馬場くんが12月の模試の志望校登録で第一志望を新宿学園新宿で登録しているところが描かれています。この学校は渋谷学園渋谷がモデルと思われますが、一般入試だけでなく、帰国生入試の中でもトップレベルの人気校です(略すとすれば「新新」っていうんですかね😀)。

 馬場くんは1月の帰国生入試も受ける予定とのことですが、受験業界を知り尽くしている黒木先生でさえも「帰国生受験に関しては我々には雲行きが読めません」とコメントしています。

 著者の高瀬さんは2月の勝者を書くために大手中学受験塾の取材をかなりされていると思いますので、黒木先生のコメントからすると、大手塾では帰国生入試の対策は難しい(おそらく受験者数も少ないのでマーケットとして成立しない?)のだと考えられます。

 

厳しい帰国生枠入試

 馬場くんはイギリスで3年間過ごしていたので、英会話はペラペラです。しかし、それでも新宿学園新宿の帰国生枠は難しいと、「帰国生受験専門英語塾」から指摘されています。英検で言ったら準1級レベルは必要かも、という感じで、馬場くんは長文読解が今一歩、ということなのだそうです。

 まさに、帰国生入試が難しくなってきている現状をよく表した設定になっているのではないかと感じます。英検2級で高卒レベルと言われているのに、中学入学前にさらにレベルの高い英語力を求められるなんて、どれだけハイレベルなんでしょう。。

 

一般入試と帰国生枠入試の併願

 馬場くんの帰国した時期はわかりませんが、イギリスに滞在している間から、中学受験用の塾に通い、また、日本で帰国生受験専門英語塾に加えて、一般塾の桜花ゼミナールで一般入試対策もしているという、帰国生入試と一般入試の両方を見据えた重厚な対策を行っています。

 我が家の場合、滞在地に中学受験対策ができる塾がないことや、帰国時期の関係で帰国生入試しか考えていないのですが、一般入試での対策もやらないといけないとなるとゾッとしてしまいます…(;一_一)

 

やはり帰国生向けの塾といえばKA?

 ちなみに、ここで言う「帰国生受験専門英語塾」はきっと帰国子女アカデミー(KA)なんでしょうね。学校や大手塾はモジって名前を設定しているのにここは名前を設定しないんだー。。とか思ってしまいました。一般入試をメインテーマにしたマンガでも取り上げられるくらいなので、やはり帰国生向けの塾といえばKAなんですね。

 

 今回12巻で6年生の11月まで終わったので、もうあと少しで2月の本番、おそらく帰国生入試の話はもう出てこないかも知れないので、遅ればせながら取り上げてみました。

 帰国子女枠入試をメインに取り扱ったマンガがあったら読んでみたいなあ。

 以前も2月の勝者のレビューを書いていますので、興味ありましたらこちらもご覧ください。

kikokujuken.com

 

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