帰国生の、帰国生による、帰国生のための中学受験

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KA夏期講習前半レビュー

 日本も本格的に夏に入り、帰国子女アカデミー(KA)の夏期講習も始まりました。KAの夏期講習は2週あり、前半はGrammer&Writingです。こちらについて、レビューを書きたいと思います。

 

 

コース概要

 Grammar&Writingコースは、文字通り文法と書く力を伸ばすコースということで、夏休み後半に開かれるReading&Vocaburaryコースよりも生徒数が少な目の約10名設定されています。おそらく、実際に書いたものをクラスで共有したり、先生からフィードバックをするといった作業等から受講者数を絞っているのではないかと思われます。

 時間数的には3時間×4日間で、普段のKAの授業だと休憩は1回だけですが、こちらのコースでは2回用意されていました。それだけハードに勉強して疲れるコースだったんでしょう。

 内容についてですが、様々な構造の文を使う、単に伝えるのではなく詳しく描写をする、という2つの大きなガイドラインに沿って、様々な文法や表現形式を集中的に習っていくというものでした。

 

様々な構造の文を使う

 これは、仮定法などの構文ではなく、様々な文の構造を使って表現できるようにするという趣旨です。単に「私は何々をした」からはじまり、時間や場所、理由や感情など、様々な要素をどのように付け加えていくことができるのかについて学習していきます。

 これを学ぶのに、列車を例えとして使い、それだけで文章が成り立つエンジン部分と、文章に情報を付け加える客室部分という分け方をして説明がなされています。

 実際に授業を聞いたわけではないので、ちょっと私の説明の仕方が上手くないかもしれませんが、なんとなくすっと入ってきそうな説明のような気がします。

 こうしたものを習いつつ、実際にエンジン部分や客室部分を自分たちで書いてみて練習を進めていくスタイルでした。

 

詳しく描写する

 こちらは、ビジュアルが伝わるような表現方法(例えば単に歩いただけではなくどのように歩いたのかが分かるように)を使う、より特定した記述(例えば朝だけでなく、いつの季節の朝など)をする、イメージにあった形容詞や動詞を使う、といったことを学びます。

 物語文を書くときのようなポイントが多いですが、ノンフィクションのエッセイを書く際にもこのようなポイントを活かすことができるという点についても学習したようです。

 

どのような人向け?

 これらの学習内容をもとに、最後には実際にエッセイを作り上げて提出する、といったながれで4日間のコースが終わりました。

 簡単な構文でも論理的に伝えることを目指している内容というよりは、いかに洗練された美しい文章を書けるようにするかという点に重点が置かれているコースであるように感じました。まさに文章力・表現力を伸ばしたいご家庭向けのコースです。

 やはり、帰国子女枠の上位校のエッセイを書いていくにあたっては、表現方法もレベルを上げていかないといけないんだなあとしみじみ実感。

 

長女の感想

 長女に感想を聞いてみたら、第一声は「まあまあ」。

 いやいや😥それじゃ伝わらないからもっと教えて、といろいろ聞いてみると、普段のKAの授業よりも、より授業っぽい感じだった、と言っています。

 普段は文章があって、それを読みつつ文法なども学習していくというスタイルですが、このコースは文法などの解説があって練習問題を解く、というスタイルなのでそのように感じたようです。列車に例えて学んだことも分かりやすく上手な文章の書き方も少しは分かったと言っているので、受講してもらった甲斐があったようです。

 実際のテストでしっかり結果につなげてもらえれば言うことなしですが・・・

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