帰国生の、帰国生による、帰国生のための中学受験

我が家の中学受験へのチャレンジを通じた気づきなど書いていきます

中学受験のプロの指導法を「塾技」で学ぶ(算数)

 家庭学習で中学受験に向けて勉強されている場合、どのように子供に教えたらよいか、悩まれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 うっかり中学以降に習う方程式を使いたくなったりしますが、中学受験ならではの解き方を習っている中で全然違う教え方をすると混乱することもありますよね(T_T)

 そうした際に、プロがどのように教えているのか、ポイントを学べる本について書いてみたいと思います。

 

 

「塾技(ジュクワザ)100」との出会い

 我が家も、Z会の中学受験コースで映像授業と練習問題・解説を使って自力で学習していきますが、塾で教えるような、いわゆるテクニックを使った解き方というのは、なかなか学ぶことができずにいました

 例えば、円周率3.14を使った計算など、計算の工夫の仕方、比の考え方の解説などは、簡単なやり方で済ませられるなら済ませたいところです。

 また、中学受験でどの単元が頻出で、どのポイントが苦手になりやすいのか、など、問題の解説だけでは出てこない情報などもあります。こうした情報をまとめたものがないかいろいろ探していて、たどり着いたのが、中学受験において大手進学塾が教えているノウハウをまとめた「塾技100」です。

 

塾技100算数版の内容

 この塾技100算数編は、中学入試の算数の各単元の解き方を、大手進学塾で教えている「技」を使って解説をするというものです。

 著者は、Z会進学教室の講師の先生ということで、ちょうどZ会つながりでもあり、Z会の教材では対応しきれない部分の解説も含まれているのでは、という期待もあって取り寄せてみました。

見開き2ページに凝縮されたテクニック・解説・問題

 内容としては、入試の頻出の解き方を100通りに分けて、単元ごとに「塾技」を例題を使いつつ説明しています。分配法則の利用や、百分率や歩合の考え方といったものから、各特殊算の解法、図形問題まで、きっちり網羅されているという印象です。

 それぞれの「技」ごとに、見開き2ページで解説されていて、コンパクトで見やすいす。左側のページには、図を使いながら、解説が例題とともに示されています。また、右側のページには、実際にそのテクニックを使って解く問題が、実際の入試問題からピックアップしてまとめられています。

 また、それぞれの「技」ごとに、考え方のポイントや、どのような問題パターンが出るのかといったような解説がなされています。この辺りはZ会の教材だけではなかなか把握できない点ではないかと思います。見開き2ページではありますが、かなり内容は盛りだくさんで、凝縮されてまとめられています。

持ち運びも便利

 もちろん練習問題には解答や解き方の説明も付いていますし、「チャレンジ問題」については、別冊で問題と解答解説が合わせて掲載されているので、問題演習だけ行いたい場合も、別冊だけで持ち運びして活用することができます。図書館や自習室など、家以外で学習する場合にも便利なのではないかと思います。

 

親が教える際の参考書にピッタリ

 実際の使い方ですが、もちろん、お子さんだけで読み進められる方はそれでよいと思います。我が家は長女だけで読みすすめるには内容が難しいと判断しました。また、練習問題は実際の入試問題ですので、5年生で取り組むのはまだ難しいと思います。ということで、現在は、夫が内容を読んで、エッセンスを解説しているという使い方をしています。

 小6になって、過去問の演習をするタイミングになれば、志望校の過去問で出てくるような分野のものをピックアップして、解いてもらうといったような使い方もできればと考えており、受験直前までお世話になりそうな1冊ではないかと思っています。

 

塾技はコレです。

 

 ちなみに、この塾技シリーズは、算数だけではなく、理科も出版されています。我が家は理科を受験する予定はないので購入はしていませんが、内容は充実していそうです!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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