帰国生の、帰国生による、帰国生のための中学受験

我が家の中学受験へのチャレンジを通じた気づきなど書いていきます

ケンブリッジ英検B1(2級相当)に合格するために取り組んだ3つのこと

 前回、長女がケンブリッジ英検のB1 Preliminary for Schoolsに合格したことを書きましたので、それに向けて我が家が取り組んた3つの準備についてご紹介したいと思います。

 

準備その1:サンプルテストでレベルを決める

まずはA2にしようとした

 まず悩んだのが、これまで英語の検定を一度も受けたことがなかったので、インターナショナルスクールに通って2年目の長女の英語レベルが客観的に分からずどのレベルのテストを受けるのが適切なのか、ということでした。

 ケンブリッジ英検のサイトには、各レベルごとにサンプルテストが載せられており、本番と同じ形式・分量・レベルの問題を解くことができるので、まずは長女にそれを解いてもらうことにしました。

 結果、A2(Key for Schools)は、リーディング、リスニングともほぼ正解。ライティングも内容の判定は出来ませんでしたが、結構書けている気が(スピーキングは受験生2人で話し合うスタイルのテストで、判定不能のためやりませんでした)。。

 A2はCEFRで比較すると、大体、日本の英検の準2級くらいのようなのですが、まあ初めてだしサンプルテストである程度出来ているならまずはこれで自信をつけてもらってと思い、A2を予約することにしました。

事件発生、結果B1に

 しかしそこで事件発生。なんと、予約完了後に、試験日に長女が初めて友達の誕生日パーティーに呼ばれることとなってしまったのです!

 日本なら「また次呼んでもらったらいいじゃん」と言ってしまいそうなところですが、海外でそのような機会はあるかどうか分からない・・・と悩んだ挙げ句、結果その日のA2の受験はあきらめることに。。。

(後日談なのですが、その後、立て続けにいくつも誕生日パーティーに呼ばれることになり、そこまで気にしなくて良かったのでは、という気も今となってはしています・・・)

 この試験はあまり頻繁に行われておらず、次は半年後、ということもあって、別のレベルでも受けられないか探してみたところ、一つ上のB1であれば受験できることが判明しました。

 サンプルテストをやってみたところ、結構微妙なライン。試験まではあと2週間足らず・・・ええい、取り敢えず受けてみよう!(受けるの私じゃないけど)とうことで、B1に登録することにしました。

 

準備その2:ボキャブラリーの確認

 登録完了した段階で、試験当日は約2週間後にせまっていました。家での勉強は、普段やっている国語や算数は、インフルにでもかかったと思おうという割り切りで一旦お休みし、英語に集中することにしました。

 まずは、B1レベルに対応できる語彙力のチェックをすることにしました。単語帳を買ってもよかったのですが、ちょっと時間的に難しいかと思ったのと、ケンブリッジ英検では、各試験に対応したボキャブラリーリストがHPに掲載されていますので、こちらを活用することにしました。

 リストのボリュームは約50ページとかなりなもので、意味の説明が書かれているわけでもありませんので、工夫をして使う必要があります。我が家ではリストをダウンロードして、一通り目を通してもらって分からない単語にチェックを付けてもらい、訳を横に書き足して再度目を通してもらいました。(本当は、長女に辞書で意味を1つ1つ調べてもらいたかったのですが、これも時間の都合上難しく😥)

 このリストは、B1の通常のテストと、for schoolsのテスト両方をカバーするリストなので、for schoolsでは多分出てこないと思われる、職業に関する単語なども入っています。まあこの辺りは多分出ないだろう、と割り切って、出てきそうなものだけ覚えてもらうようにしました。

 

準備その3:本番形式に慣れる練習・イメージトレーニング

本番形式の練習ができる問題集

 問題集も、手広く準備するのは無理だと思い、1冊だけすぐに買うことに。それが「B1 Preliminary for schools Trainer」です。この問題集は、ケンブリッジ英検本番の試験と同じ構成で問題が作られています。また、初め方の練習問題では、各パートごとにどのような点に注意して解いていくとよいかが「Tips」として記載されていますので、自宅学習でも取り組みやすいと感じて購入することにしました。

 サンプル問題の結果から、我が家の場合は特にリーディングが苦労している感じだったので、リーディングに特化して練習問題を解いてもらいました。Tipsについては、全パート分のものをチェックするようにしました。

 苦労したのは、答えがなぜそれなのか、という解説がないことです間違えたところについては、Tipsの解き方を親子で見ながら、なぜこれになるのか、というのを一緒に考えたのですが、分からない問題も正直ありました

 結構できる問題もあれば、出来ない問題もあり、同じ形式の問題でも大体合ってる時もあれば間違える方が多い時もあって、短期間で底上げできたかどうか不安なまま当日を迎えることとなりました。

イメージトレーニング

 あと、スピーキングについては、家ではサポートできないものの、受験生二人が話すという形式がどのようなものかを理解してイメージトレーニングをしてもらうことにしました。幸いなことに、ケンブリッジ英検のHPに、これもサンプルのスピーキングテストの映像がレベルごとに掲載されていますので、こちらを利用しました。

 

当日の状況、そして合格!

 試験当日の状況についても少し書いておきたいと思います。試験のスケジュールは会場や種類によっても違うと思うのですが、長女が受けたときには、朝8時半には会場に入る必要があるとのことだったので、前日は早めに寝てもらい、当日も目が覚めた状態で受けられるよう、早すぎず、遅すぎずの起床時間で調整しました。

 試験会場に入ると、周りの子はみんな背が高くて、多分少なくとも中学生以上って感じでした。初の試験ということもあり、周りも大きな子ばかりで長女は結構ビビっていましたが、「学校でずっと英語で勉強してきてるんだし、直前もたくさん練習したんだから大丈夫!」と励まして送り出しました。試験でメンタルをしっかり保つのはやはり重要だと思います。

 終わって出てきた長女に感想を聞いてみると、「結構簡単だった♫」とのこと・・・よく聞くじゃないですか、子供が出来なかったところは気づかず単に「出来た」って言ったときほど信用してはならないって。。

「ホントかよ!?」と若干不安になりましたが、もう終わったことなので、後は結果を待つのみ。そして、試験から約2週間ちょっと(スケジュールは、コンピューターで受けるか紙で受けるかで違いが出ます)で、試験結果をウェブサイトに掲載したとの連絡があり、無事B1の合格となった次第です。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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