帰国生の、帰国生による、帰国生のための中学受験

我が家の中学受験へのチャレンジを通じた気づきなど書いていきます

学校で使われ出したクロームブック

 最近、日本の学校でも、1人1台のデジタル機器を整備したり、自分自身の機器を用意するBYOD(Bring Your Own Device)が進んでいます。中でも、教育業界ではクロームブックの活用が進んでいるようで、娘たちの通うインターナショナルスクールでもクロームブックが使われています。

 今回はメリットやデメリット、使い方などについて書いていきたいと思います。

 

 

クロームブックのメリットとデメリット

メリット

 クロームブックは、インターネットクラウド上にデータやアプリを保存して使うため、クロームブックの端末自体にデータが入っておらず、セキュリティ面で安心です。

 また、機器自体が高スペックである必要がないので、値段も安くなります。

 また、起動するまでにかかる時間もWIndowsのパソコンに比べるとものすごく早い(まさに「秒」の世界です)ので、立ち上げにストレスがかかることがなく、動作も重くなることはめったにないです。

 さらに、バッテリーも長時間持つので、ケーブルに繋がずに長時間使用することができ、軽いので持ち運びもしやすいです。

 メリットからすると、iPadなどのタブレット端末などでもよさそうに見えます。タブレットももちろんよいのですが、子供向けということで考えると、今後コンピューターを使ったテストが増えたり、社会に出てからパソコンを普通に使う必要があることを考えると、キーボードを使う経験を積んでもらうためにも、キーボード付属の機器の方が便利だと思います。

 ちなみに、クロームブックのラインナップの中には、タブレットと同じように使えるモデルもあります(我が家の使っているASUSのモデルもそうです。後ほどご紹介します)。

 

デメリット

 デメリットとしては、メリットの裏返しのようなものですが、インターネットに接続して使うことを前提に作られていますので、オフラインではほとんど作業できないということがあります。また、機能を最低限必要なものに限定していることから、動画編集などの機器のパワーが必要な作業には向いていないということが挙げられると思います。

 クロームブックで対応可能な使い方しかしない場合に非常に向いている機器と言えます。

 

日本の学校やインター校での使い方

日本の公立・私立学校で進むクロームブックの活用

 Google for Educationアジア太平洋マーケティング統括本部長の方が、「日本のGIGAスクール構想対象自治体の約半数がクロームブックを選択した」とお話されているそうです。ということは、日本の公立学校で導入される一人一台の端末の多くがクロームブックとなるということです。

 また、広尾学園、御茶ノ水女子大学附属中学、浅野学園、田園調布学園など、中学受験経て進学する(国)私立中高一貫校でもクロームブックの導入が進んでいます。例えば、小テストや演習をクロームブックを使って行ったり、プレゼン資料を作って、ネットワーク上で他の生徒と共有してフィードバックをもらったりといったことに活用されているようです。

 やはり、上記のようなメリットで、教育の場面で使いやすいことが活用が進む一因なのでしょうか。

 

インターナショナルスクールではどんな場面で使っているのか

各授業に合わせた使い方

 娘の通うインターナショナルスクールでは、一人一台クロームブックが貸与されています。コロナで休校になっている期間以外は、基本的に学校のみで使うことができ、それぞれにアカウントが割り当てられています。IDやパスワードは友達にも教えてはいけないなど、情報管理の重要性も合わせて指導されています。

 特定の授業でつかうというよりは、それぞれの授業に合わせた使い方がなされているようです。学校では、オンラインで自分が授業で作ったものや書いた文章をアップロードできるアプリを利用しており、先生や保護者等限られた人がそれらを見ることが出来ます。例えば、リーディングで呼んだ本や習ったことの感想を録音する、制作したものを動画で紹介する、発表の様子を動画で撮って投稿する、といったような使い方がされています。また、単語のスペリングの練習や、簡単なアニメーションの作成、プログラミングなども、アプリを使って取り組んでいるようです。

心配な点

 ここまで利用していると目に良くないのかな、とか思ってしまいますが、一応、スクリーンを見る時間を増やしすぎないように、という指導もされているようです。周りの生徒はメガネを書けた子ばかりではないので、多分大丈夫なのでしょう・・・

 また、オンライン学習の際にはクロームブックが貸与されていましたので、家でそれを使い、グーグルhangoutやmeet機能を使って、友達と話すといったこともやっていました。まあ、オンライン飲み会と一緒で、ある程度やめ時を親が見ていないと、いつまでも続けてしまいがちですので、そこは要注意です。

 

我が家が使っているクロームブック

 ちなみに、我が家も海外赴任を機にクロームブックを1台購入しました。もともとノートパソコンとタブレットは持っていたのですが、もう1台手軽に使える機器を、ということで、クロームブックを使ってみることにしました。

 我が家のクロームブックはASUSのC101Pです。コンパクトで持ち運びしやすく、動作が重くて困るということもなく、キーボードも打ちやすいです。また、画面をタッチしてタブレット的にも使うことができ、キーボードをぐるっと回転させれば、まさにタブレットです(我が家はタブレットとして使う機会はあまりありませんが)。

 値段も普通のパソコンよりも安い(無印iPadより安いくらい?)ですし、インターネットでウェブサイトや動画を見たり、こうしたブログの原稿を書いたり、子供が学校のクロームブックで使っているアプリを使ったり、といった用途であればこれで十分です。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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