帰国生の、帰国生による、帰国生のための中学受験

我が家の中学受験へのチャレンジを通じた気づきなど書いていきます

中学受験で理科を受験しない場合、どう勉強しますか?

 国語・算数・社会と来れば、「理科はどうするんだ?」ですよね(笑)。理科についても、社会同様、我が家の娘たちが通うインターナショナルスクールでは「理科」という教科は少なくとも小学生ではなく、様々な科目を総合した授業が行われています。例えば、機械(machine)をテーマとして、機械がどのような働きをするものなのかを学習しつつ、紙の材料を使って機械の模型を自分たちでデザインしてみる、といったようなものです。

 面白いと思ったら調べられる・試せるようにする

 このような感じで日本のカリキュラムとは違った学習をしていますので、中学受験レベルに理科の知識を高めていくことは考えていません。一方で、日本の中学校に戻って授業を受けたときに、「全く聞いたことない・・・」という状況は避けたいと思っています。

 理科についても社会同様、面白そうと思った時に調べられるよう、「本が手元にある作戦」を実行しています。その他、理科は実際に見る、試すという点も大切なので、実体験の機会を増やすことも意識しています。さらに、興味を持つきっかけにするための子供向け新聞も活用しています。

 

実験対決シリーズについて

 まず本ですが、我が家は科学関係の漫画本として、「実験対決シリーズ」を買っています。いくつかシリーズがある「サバイバルシリーズ」の中で、さらに科学的な内容を盛り込んだシリーズ本で、既に40冊近く刊行されています。

どんなストーリー?

 小学生が主人公で、学校ごとにチームを作って科学の実験対決を行っていく、というストーリーです。理科は物質(化学)や生命(生物)、力(物理)、地球環境や天体(地学)など幅広い分野がありますが、実験対決シリーズはそれぞれの分野をしっかりカバーしていて、1巻ごとにテーマが決まっています。

 長女は、登場人物も同世代ですし、ライバルがいたり、片思いの仲間がいたりという人間関係もあって、親近感を持って読んでいます

実際にできる実験も紹介

 また、各巻ごとに、家でできる実験の紹介コーナーが載っていますし、それ以外で本の中で行われる実験も、家でやりやすいような身近な内容も載っていますので、読みながら「実験してみる!」となることもあります。例えば、第1巻では、新聞紙でガラスをきれいにするというものが出てきます。こうしたものを取り上げつつ、理科的な理論が紹介されているので、本に入っていきやすいのだと思います。

中学校分野もカバーする内容

 内容的には、中学校の分野の内容も含まれています。例えば、第1巻は酸性・アルカリ性に関するものですが、その中で出てくる、溶解物を分離する点などは中学校で習う分野のようです。このシリーズを一通り読んでおけば、中学校の授業を聞いたときにも、どこかで見たことある、というような感じで比較的すんなりついていけるのではないかと期待しています。

 

日本の教科書も意外と面白い

 理科は教科書も意外と面白いです。理科は実験や観察があり、教科書はその内容について写真や挿絵などを入れつつ説明しています。ですので、教科書を読むことで、不思議に思う現象やその理由が分かるため、漫画でなくとも興味を持つ内容もあるようで、長女も「おぉっ!」とか言いながら読んでいることもあります。もちろん、文章で説明をしているような部分まではあまり読んでいなさそうなのですが・・・😥

 

なるべく実体験の機会を増やす

 実験や観察のことを本で疑似体験するのはもちろん良いことですが、先程もお話したように、長女も本を読んで「実際にやってみたい・見てみたい!」ということがあります。

 実体験した方が思い出=記憶にも残りますので、そのような時にはなるべく実現できるように、実験に必要な材料を集めたり、実物を見せられる場所(博物館や水族館、森などなど)に連れて行ったり、ベランダで植物を実際に育ててみたりするようにしています。

 まあ、家で実験すると、必ず次女もやるといって二人でワイワイやっているので、実験の後は残骸が散乱したり机や床が汚れたりしてしまいますが、そこは顔で笑って心で泣くように・・・できずについつい「きちんと片付けなさい!」と怒ってしまいます(-_-;)

 インターナショナルスクールに行った後に家で受験に向けて勉強するストレス解消にもなるようで、まさに一石二鳥です😀が、日本と違って実験に必要な材料がなかなか見つからなかったりするので、日本の便利さを改めて実感しています。

 

子供向け新聞を通じて理科のトピックに触れる

 社会の記事でも書きましたが、我が家では読売KODOMO新聞をオンライン購読しています。

 理科に関する記事も書かれていて、理科を勉強するという感覚ではなく週刊で息抜き的にトピックを読める点がよいと思っています。読売KODOMO新聞については国語力に関する記事でも書いていますので、ご関心のある方はこちら「中学受験に向けた国語力強化について(小学4年生まで)」から御覧ください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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