帰国生の、帰国生による、帰国生のための中学受験

我が家の中学受験へのチャレンジを通じた気づきなど書いていきます

Z会中学受験コースによる帰国子女枠の受験勉強のススメ

 以前の記事でお話したように、我が家はZ会の中学受験コースを受講しています。自分が子供の頃は難関大学を目指す通信教育、というイメージしかなかったのですが、幼児から社会人まで幅広く通信教育を提供しています。まさに「通信教育の総合商社」ですね。

Z会のHPには、

「これまでほとんどの通信教育で実現できなかった難関国私立中学合学。Z会なら可能です。」

との言葉。もう申し込んだだけで合格するような気になってしまいます・・・が、帰国子女枠で中学受験する場合に中学受験コースが適しているかお悩みの方向けに、内容や感想など書いていきたいと思います。

 

中学受験コースの内容

 さて、中学受験コースの中身についてです。我が家は国語と算数を受講しています。科目としては理科・社会もあるのですが、インター校のカリキュラムと日本の学校のカリキュラムはカバーする範囲が全然違うので、理科・社会までやりきるのは無理だと思い、受講しないことにしました(理科・社会で我が家がやっていることについてはまた後日書きたいと思います。)。

 このコースを受講するには、iPadなどのタブレットにZ会のアプリをインストールすることが必要となります。詳細はZ会のHPで詳細をご確認いただくのが確実ですが、単元ごとの要点を映像授業で学習して、紙とタブレットの問題で演習を行っていくスタイルとなっています。

毎月の取組内容

 我が家は小3から始めて現在小5の段階ですが、内容のイメージとしては、

 国語 ・物語文における登場人物の心情の押さえ方、論説文における筆者の主張の把握の仕方などを学習して、実際の問題で演習を行う。
・漢字や語句などの知識系の問題は紙のドリル中心(小4まではタブレット)に学習する。
 算数  ・特殊算など小学校の範囲を超えたものも含め、中学受験に必要な単元において、基礎的な問題を例題として解き、練習問題で様々な問題パターンの演習を行う。
・計算問題・一行問題は紙のドリル中心に学習する。

というような感じで、毎月送られてくる(タブレットに配信される)教材に取り組んでいきます。また、毎月、確認テスト的な問題を解いてZ会に送り、回答を添削してもらうことで、単に受けっぱなしにならず、フィードバックをもらえる機会も用意されています。このほか、わからない問題は質問をメールで送ることもできますし、定期的に「到達度テスト」を実施して、全国の受講者の中で自分がどの程度の位置にいるのか把握することもできます。

受験情報満載のHP

 さらに、受講者用のHPに、合格体験記や本の紹介など各種コースに関する情報が学年ごとにまとめられていて、定期的に更新されております。合格体験記は、志望校が同じ先輩受験者がいつの時点でどのように学習を進めていたのかが分かります。

コスパ

 費用面で見ても、大手の進学塾に比べてZ会が安いです。小4時点で、4教科(国・算・理・社)を全て受講する場合の授業料を比べると、大手進学塾の費用は約40万円ほど(講習費用などは別途)ですが、Z会は半額の20万円ほどです(国・算の2教科受講ならさらに半額!。小6になると、この差はさらに開きます。Z会の場合、12ヶ月一括で支払うとさらに15%の割引もあります。もちろん直接対面で学べることとビデオ受講という違いや、問題のボリュームの違いなどはありますが、内容を考えるとコスパは非常に高いと思います。

総括

 これらを考えると、まさに、塾に通って取り組む内容を通信教育で実現していると言えます。また、Z会のHPで中学受験コース受講者の実績も紹介されており、難関校といわれる学校にもしっかり合格者を出しているため、それだけの力を付けられるコースであるのが分かります。これだけのサービスを海外にいながら受けられるというのは、大きなメリットであり、志望校の受験科目に国・算・社・理が含まれるケース、帰国後の授業にしっかりキャッチアップする力を身につけたいケースなどにはこのコースは適していますよね😀

 

 受講している感想

 受講している感想ですが、「Z会の問題は良問」と言われるように、問題をしっかり考えて解く必要があるような問題を吟味して出されている感じがしています。

 例えば算数については、例題で聞かれた問題の数字が変わっただけのような問題ではなくて、与えられる数字の箇所が変わったり(例えば、AさんBさんのそれぞれの仕事量が分かっている問題が例題で出た場合は、Aさんの仕事量と、AさんBさん2人分の仕事量が練習問題で出てくるなど)、さりげなく単位が混ざって出てきたり、よく問題を読んで、何を出さないといけないのかを考えながら解く必要があります。

 逆に言うと、それだけの理解が身についていない状態で解こうとすると、深みにハマってしまい、1問解くのにどれだけ時間かかってるんだ!という状況になりかねないリスクがあります。一応、各回分の学習時間の目安が教材に書かれているんですが、この時間でできる人いるの!?っていうくらい、うちは時間がかかっています。。。5分とか時間を決めて、わからなければとりあえず解説を見る、という方法がよいようです(演習問題にはビデオでの解説がついています)。

 また、各自のレベルに合わせた問題の取捨選択ができることもメリットだと考えています。中学受験コースの対象校は、いわゆる御三家のようなトップ校も含まれており、相当ハイレベルな問題も混ざっています。もしお子さんが苦戦されている場合は、どのように対応すればよいか、相談ができることもZ会の強みです。担当の方から毎月、「定期面談」として、子供にメッセージが送られてくるので、難しかったところなどの感想を返信すると、後日フィードバックをもらうことができます。また、親から直接問い合わせで相談することもできます。うちも直接Z会に問い合わせて、いただいたアドバイスを踏まえ、志望校の過去問のレベルをある程度見た上で、問題を取捨選択して取り組むといった工夫をしながら取り組んでいます。(日本人学校に通っていない場合、ただでさえ、日本の算数(インター校よりだいぶ難しい)の授業を受けられていない子供が、更に難しい中学受験の内容を勉強しないといけないので、親のサポートは欠かせないと思います。)。

 逆に、自分の志望校を狙うには、これだけの内容では物足りない!というご家庭向けに、頻出分野別演習や、志望校別演習といった追加コースも用意されています。さらに、最難関中学受験プレミアム講座なるものも用意されています。さすが通信教育の総合商社、かゆいところに手が届くラインナップです(笑)

 個人的には、通常の本科コースに関して、毎月の演習問題や計算ドリルの問題に、正答率を考慮して「基礎・標準・応用」のマークをつけてもらえるとすごく助かるなあ、と思っています。今後のアップデートに(勝手に)期待です!

 ご関心ありましたら、まずは資料請求して内容をご確認されることをおすすめします。

※2021年9月時点、中学受験コースなど小学生向けコースの資料請求をすると、お試し教材がもらえます!実際にどのような教材で学習できるか体験できるのでイメージしやすくなります!!

 

資料請求はこちらからできます。

 

 

Z会中学受験コース関連の記事

この他にも中学受験コース関係の記事をアップしていますので、ご関心ありましたらご覧ください。

Z会中学受験コースの小5到達度テスト(4月)の結果 - 帰国生の、帰国生による、帰国生のための中学受験

Z会の夏期講習問題が配信開始(小5) - 帰国生の、帰国生による、帰国生のための中学受験

Z会夏期講習(小5)レビュー - 帰国生の、帰国生による、帰国生のための中学受験

\更新の励みになりますので、よろしければクリックして応援よろしくお願いいたします/ にほんブログ村 受験ブログへ
にほんブログ村