帰国生の、帰国生による、帰国生のための中学受験

我が家の中学受験へのチャレンジを通じた気づきなど書いていきます

志望校(中学受験)の情報を集める視点:ここが気になる!

 みなさん、学校を探す際にどのような点に注目して情報を集められていますか?うちは、娘が入学して心地よく、楽しく過ごせるのが一番だからやはり相性よね!と思いつつも、やはり将来を考えると進学先も気になるし、カフェテリアとか、通学時間とか、いろいろ目移りしてしまって、結局学校ごとに集めている情報がバラバラになってしまう・・という状況に陥ってしまいました😥

 このようなカオスを避けるためにも、情報収集の視点をあらかじめ整理しておくと、すっきり頭に残りそうかな、ということで、(自分のためにも、)以下のような感じでまとめてみました。

 

1 教育理念

 やはり私学、それぞれの学校ごとに多様な建学の精神があります。各学校はそれに基づいてどのような生徒を育てていくのかというプログラムを組んでおりますので、学校の特色にも大いに関係しています。中高の6年間で自分の子供がどのような点で成長してほしいのかということを考えながら見ていくと良いと思います。

 

2 学校教育の特色

 上に書いた教育理念のもと、各学校工夫をこらした教育プログラムを展開しています。基礎の習得、体験・実験、国際交流、進路指導、施設など、それぞれの学校ごとに特色があります。帰国子女という観点からは、帰国生の英語力をさらに伸ばす取り組みや、重点的に勉強できていない教科(例えば国、社、理)について補習などサポートの体制があるかなども気になるところです。教育理念と違って、こちらはより具体的なので、おそらくHPの内容よりももっと詳しく具体的にどういうことか知りたいという点も出てくるところではないかと思います。

 

3 生徒数・クラス編成

 これは、学年あたりの生徒数や、クラスあたりの生徒数についてです。生徒数が多ければそれだけ多くの友人に出会える機会がありますし、小ぢんまりとした規模であれば、それだけみんなと深くコミュニケーションが取れるといった具合に、それぞれメリット(裏返せばデメリットにも)があると思います。このほか、帰国生が学年あたりどれだけいるのかや、クラス編成の際に帰国生たちをある程度同じクラスに集めるか、各クラスにバラバラに配置するか、といった点も気になるところです。



4 入試内容

 どの学校も大体HPで募集要項を公開しており、どのような試験の種類があるのか、募集人員は何人程度か、試験の内容や時間などが分かります。最近は、帰国生ではない一般受験生に対しても英語入試があったり、知識というよりは思考力を問うような試験があったり、多様化をしていると聞きます。帰国子女枠については、受験資格(海外に何年いて、帰国後何年以内か)も記載されているので要チェックです!

 帰国子女枠の入試がある学校は、日本人学校の子供を想定していると思われる国・算と、英語現地校やインター校の子供を想定していると思われる英・算のどちらか、または選択というところが多いように思います。もちろん、国・算・英の3教科とも必要というところもありますし、一般生徒と同じく4教科を受験して、帰国生には一定程度の加点というような仕組みをとっている学校もあります。

 

5 最近の入試結果

 入試に何人出願して、何人が実際受験して、合格者が何人、という情報が掲載されています。学校によっては、教科ごとに受験者平均点・合格者平均点を開示しているところもあります(帰国子女枠については、この得点部分は出ていないことも多いです)。これら(と偏差値)を見ることで、その学校がどれだけ狭き門なのか、それとも意外と合格者を出しているのか、ということが見えることがあります。

 要注意なのは、合格者数イコール入学者数ではない、ということです。みなさん複数校を受験して、合格した中から入学する学校を選んでいますので、一人で複数校合格している場合ももちろんあり、合格している子供みんながその学校に入るわけではありません。特に帰国生は人数も少ないので、合格者数が例えば10人くらいいたとしても、実際に入学した生徒は1・2人、ということもありえます。

 

6 進路情報

 言わずとも皆さん気になる点ですよね(笑)。大学名はもちろん、文理の割合や、医歯薬を希望される場合はその系統の学部への進学データなども要チェックかと思います。過去のデータも公表している学校は最近の傾向も見て取れますが、教育改革を進めて人気になってきたような学校の場合は、その結果がまだ進路として現れていないこともあります。

 また、多くの学校は合格者数を掲載していますが、5の中学入学者数のデータ同様、実際の進学者数とは違うことがありますので、この点は注意が必要です。例えば、早慶上理基督GMARCHで何百人、という合格者を出していても、一人の生徒が複数大学・複数学部に合格していれば、その合格数が全てカウントされますので、実際に卒業生のどれくらいが合格・進学しているのかということは分かりません。学校によっては、合格者数ではなく進学者数そのもののデータを公表している学校もありますので、そうした学校はなんだか安心感があります。あと、指定校推薦の枠がある大学を公表している学校もありますので、そうしたところも要チェックです。

 

7 その他

 「その他」とひとくくりにしてしまいましたが、実はかなり重要な要素が詰まっています!

 まずは「立地」です。いくら気に入った学校があっても、片道2時間かけて通うのは相当大変です(とはいえ、実際そういうお子さんもいらっしゃるらしいです)。うちは娘ですので、なおさら、遠方への通学に対するハードルは上がります。

 次に「クラブ活動」です。小学校からの習い事をクラブ活動で続けていきたい、ユニークな活動ができるクラブに入りたい、全国大会に出られるような強豪チームに入りたい、など、様々なニーズがあると思いますので、そうしたものに合うクラブがあるかどうかは、子供にとってモチベーションになります。

 子供にとってのモチベーションといえば、特に女の子の場合は、「制服」も重要ですね。「あこがれの制服を来てみたい!」と思ってもらえれば、こっちのものです(笑)逆に、制服がない学校のほうがいい、というパターンもありえます。

 こんな感じで一旦まとめてみましたが、自分自身、まだまだこのように整理して情報を集められているわけではありませんので、これから精進していきたいと思います。

\(^o^)/

 

 最後までお読みいただきありがとうございました。

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